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裁判の状況 — 係属中の訴訟・審査請求まとめ

最終更新: 2026年10月29日(随時更新します)

このページについて

宮部龍彦が当事者となっている裁判・審査請求の一覧と進行状況をまとめています。詳しい経過報告は示現舎の「訴訟」カテゴリ記事をご覧ください。訴状・準備書面・判決などの実物は、下の各表の「書面一覧」リンクから事件ごとに見ることができます。

直近の期日

日時・傍聴裁判所内容
2026年11月4日 14:30
非公開
さいたま地方裁判所 VS解同埼玉県連 進行協議(さいたま第2次訴訟)
2026年11月10日 11:00
公開
横浜地裁川崎支部 VS毎日新聞 第4回口頭弁論(毎日新聞訴訟)
2026年11月11日 11:00
公開
大阪地方裁判所 VS解同大阪府連 第8回口頭弁論(大阪訴訟)
2026年11月18日 13:30
公開
新潟地方裁判所 VS解同新潟県連 証人尋問・本人尋問(新潟訴訟。16:00まで)
2026年11月19日 11:00
公開
東京高等裁判所(812号法廷) VS下妻市 控訴審第1回口頭弁論(下妻市情報公開訴訟)
2026年11月27日 14:00
非公開
東京地方裁判所 VS解放同盟 弁論準備手続(東京第2次訴訟)
2026年12月1日 11:00
公開
横浜地裁川崎支部 VS神奈川新聞 第4回口頭弁論(神奈川新聞訴訟)
2026年12月18日 11:45
公開
水戸地方裁判所 VS愛する会茨城県連 判決言渡し(茨城訴訟)
2027年2月10日 14:30
公開
さいたま地方裁判所 VS解同埼玉県連 第2回口頭弁論(さいたま第2次訴訟)

※ 公開 の期日はどなたでも法廷で傍聴できます。非公開(弁論準備手続・進行協議)は傍聴できません。

次の書面提出期限

宮部が出すもの

期限事件書面
2026年11月10日新潟訴訟亡くなった個人原告の相続人が起こした新しい訴えに対する答弁書と、尋問に向けた陳述書
2026年11月12日ごろ
(見込み)
下妻市情報公開訴訟下妻市の答弁書を受けた準備書面(11月19日の期日の前)
2026年11月13日神奈川新聞訴訟新聞社側の準備書面2への反論など
2026年11月16日法務省への審査請求情報公開・個人情報保護審査会への意見書(法務省の理由説明書への反論)
2026年11月20日
(提出目安)
東京第2次訴訟解放同盟側が10月末に出す書面への反論(必要な場合)
2026年12月中旬〜
2027年1月上旬
(見込み)
さいたま第1次訴訟上告理由書・上告受理申立て理由書(東京高裁から上告提起通知書が届いた日から50日以内)
2027年1月
(見込み)
新潟訴訟尋問の結果を踏まえた最終準備書面(2月3日の弁論終結予定の前。期限は裁判所が定めます)

※ 「見込み」は、提出が必要になる見通しで期限がまだ決まっていないもので、時期は推定です。

相手方が出すもの

期限事件・提出する側書面
2026年10月末
(提出目安)
東京第2次訴訟提出:解放同盟等消滅時効に関する追加の主張(ある場合)、前訴判決の全文、公正証書の証拠説明書の出し直し
2026年10月末毎日新聞訴訟提出:毎日新聞等宮部の準備書面2への再反論(必要な場合)
2026年11月5日下妻市情報公開訴訟提出:下妻市宮部の控訴に対する答弁書
2026年11月13日神奈川新聞訴訟提出:神奈川新聞等次の書面(必要な場合)
2026年11月20日
(提出目安)
東京第2次訴訟提出:解放同盟等宮部の準備書面4への反論(必要な場合)

※ 相手方が出すものは、提出する当事者名で表示しています。「提出目安」は期日で示された予定であり、裁判所が明確に指定した期限ではありません。

原告として提起した訴訟

事件状況
川崎市情報公開訴訟 横浜地裁 → 東京高裁 → 最高裁
令和8年(行ツ)第167号・(行ヒ)第175号
VS川崎市 書面一覧
9月9日、最高裁が上告棄却・上告不受理を決定し、控訴審判決(2026年1月22日、東京高裁)が確定しました。控訴審判決は、同和団体の役職者名の非開示について「同和団体の実態を判断する必要は見受けられない」としています。終了
下妻市情報公開訴訟 水戸地裁 民事第1部 → 東京高裁 第19民事部(控訴審)
令和8年(行ウ)第5号 / 令和8年(行コ)第258号
VS下妻市 書面一覧
8月7日、請求棄却(義務付けの訴えは却下)。機関紙「荊棘」は発行元で購入できるので公開請求の対象外、という判断です。8月14日に控訴し、9月24日に控訴理由書を提出しました(発行元は最新号しか売っておらず、過去の号は除外に当たらない、など)。次回11月19日 11:00 控訴審第1回口頭弁論(東京高裁812号法廷)
神奈川新聞訴訟 横浜地裁川崎支部
令和8年(ワ)第192号
VS神奈川新聞 書面一覧
8月23日、原告が準備書面1と証拠(甲39〜51号証)を提出。10月6日の第3回口頭弁論で、原告の準備書面1と新聞社側の準備書面2が陳述されました。双方が11月13日までに次の書面を出します。次回12月1日 11:00 第4回口頭弁論
毎日新聞訴訟 横浜地裁川崎支部
令和8年(ワ)第246号
VS毎日新聞 書面一覧
9月29日の第3回口頭弁論で毎日新聞側の準備書面(1)が陳述されました。10月2日、原告が準備書面2を提出し、記事が原告の発言とした「だって放火したら危ないじゃないですか」は毎日新聞自身の反訳書にないことなどを主張しています。次回11月10日 11:00 第4回口頭弁論(弁論終結の可能性あり)
大阪法務局利用停止訴訟 東京地裁 民事第3部
令和8年(行ウ)第762号
VS国(大阪法務局) 書面一覧
10月23日、mints(裁判所の電子提出システム)で提訴し、10月27日に証拠(甲1〜11)と証拠説明書を出しました。大阪法務局長は、ネットに載せた情報の削除を宮部に求めた説示(行政指導)の事件を3月に処理し終え、宮部も応じないと明らかにしているのに、宮部に削除などを求めるための個人情報の利用を止めない決定をしました(10月19日)。この決定の取消しと利用停止の義務付けを求めており、期日は未定です

被告として係属中の訴訟(部落解放同盟関係ほか)

事件状況
新潟訴訟 新潟地裁 第一民事部
令和6年(ワ)第23号
VS解同新潟県連 書面一覧
11月18日 13:30から証人2名と宮部本人の尋問(9月18日の期日で決定)。10月19日、原告側が証人の陳述書を出しました。亡くなった個人原告の相続人が10月3日に起こした新しい訴え(令和8年(ワ)第378号)は本件に併合される見込みで、宮部は11月10日までに答弁書と陳述書を出します。弁論終結は2027年2月3日の予定
大阪訴訟 大阪地裁 第22民事部
令和6年(ワ)第6807号ほか
VS解同大阪府連 書面一覧
解同大阪府連側は8月に請求を拡張し、対象は44記事・29動画になりました。10月9日、宮部が準備書面5〜7、証拠に対する意見書、新たな書証(乙74〜108)を、10日に認否表を提出し、団体とその構成員が受けるという被害は地区とは関係がないこと、違法性や削除の範囲は投稿ごとに判断すべきことなどを主張しています。次回11月11日 11:00 第8回口頭弁論
さいたま第2次訴訟 さいたま地裁
令和7年(ワ)第3286号
VS解同埼玉県連 書面一覧
10月24日、宮部が準備書面6と書証(乙37〜43)を郵送で提出し、10月28日、解同埼玉県連側が原告ら第3準備書面を出しました。原告側は、地域の出身者等と推知される情報の公表は、実際に不当な扱いを受けるに至らなくても不安感を抱かせて平穏な生活を侵害するもので、陳述書で立証は十分だとし、宮部の求釈明のうち3点には答えていません。次回11月4日 14:30 進行協議、2027年2月10日 14:30 第2回口頭弁論
東京第2次訴訟 東京地裁 民事第31部
令和7年(ワ)第36723号
VS解放同盟 書面一覧
解放同盟側は9月、差止めを都道府県単位に限った前訴判決の判断は「是正されるべき」とする準備書面と公正証書(甲22号証)を出しました。10月27日、宮部が準備書面4と書証(乙A39〜55)を郵送で提出し、原告ら自身が前訴判決を超える救済を求めていると認めたこと、川崎市情報公開訴訟の確定判決を引いて、同和団体の関係者として受けるという不利益は地区とは関係がないことなどを主張しています。次回11月27日 14:00 弁論準備手続
さいたま第1次訴訟(上告・上告受理申立て) 東京高裁 第15民事部 → 最高裁
令和8年(ネ)第920号
VS解同埼玉県連 書面一覧
10月7日、東京高裁が双方の控訴を棄却(判決)。記事の削除・公表禁止、個人原告への11万円の支払、県連の請求の棄却は一審のとおりで、宮部の主張には「左右されない」と述べるだけで理由を示していません。宮部は10月8日に上告・上告受理申立てをしました。判決は確定していません
茨城訴訟 下妻簡裁 → 水戸地裁(移送)
令和8年(ワ)第168号
VS愛する会茨城県連 書面一覧
7月31日に第2回口頭弁論。8月22日、被告が準備書面1と証拠説明書(2)を提出しました。9月25日の第3回口頭弁論で被告の準備書面1と書証(乙11〜15)が確認され、弁論が終結しました。12月18日 11:45 判決言渡し

全国部落調査事件(仮処分・間接強制)

VS解放同盟(横浜地裁 第3民事部)

2016年から続く全国部落調査事件の保全手続について、横浜地方裁判所は2026年3月31日、宮部の申立て(令和7年(ヲ)第2254号)を受けて、部落解放同盟の申立てによる間接強制の決定を取り消しました。現在は4都府県部分の間接強制のみが残っています。書面一覧

審査請求(行政不服審査)

いずれも以下の行政機関の処分(不開示決定等)を審査請求で争っているものです。

相手方・請求日状況
相模原市 2024年12月9日 請求 書面一覧 審理終結、審査会に諮問中(裁決待ち)
兵庫県 2025年1月24日 請求 係属中。9月10日、県から公開を前提に審査を進めていると電話がありました(裁決などの書面は未着)
富田林市 2025年10月30日 請求 口頭意見陳述・上申書提出済み(裁決待ち)
横浜市 2026年3月18日 請求 反論書提出済み、係属中
下野市 2026年4月28日 請求 講演会の講師派遣の委託料が黒塗りにされたことへの審査請求。6月26日に市教育委員会が決定を変更して金額を開示したので、目的を果たしました
法務省 2026年7月3日 請求 9月30日に法務大臣が情報公開・個人情報保護審査会へ諮問し、10月14日、審査会から法務省の理由説明書が届きました。宮部は11月16日までに意見書を出します
東京法務局 2026年10月1日付 請求(法務大臣あて) 書面一覧 人権侵犯事件の記録のうち宮部についての情報の開示で、これまでに開示された35頁のうち16頁が全面黒塗りにされたことへの審査請求。係属中
大阪法務局 2026年10月1日付 請求(法務大臣あて) 書面一覧 人権侵犯事件の記録のうち宮部についての情報の開示で、これまでに開示された75頁のうち22頁が全面黒塗りにされたことへの審査請求。係属中